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悠渓(ゆうけい)

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ペン字の練習記事を中心に、男子ごはん、映画、アホネタ、おばか絵など、日々の出来事を綴っています。

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05月24日(日)

『徒然草』を書写してみる(・o・)ノ

今回は津田静鳳先生のお手本を離れて、
自運で徒然草の序段を書写してみることにしました。
(書き始める前に写本など、あれこれ検討します。)

徒然草
  序段
「つれづれなるままに、
日ぐらし硯に向かひて、
心にうつりゆく、よしなし事を、
そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそ、
もの狂おしけれ。」


(どんな意味かっていうと)(・o・)ノ

なす事もなく退屈なまま、
日がな一日、硯に向かって、
心に映っては消え、消えては映る、
埒もないことどもを、
浮かぶがまま順序もまとまりもなく、
書き付けていると、
自分が正気かどうかさえ疑われるような、
狂おしい気持ちになってくる。」

(「すらすら読める徒然草」中野孝次著 講談社)より


ふーん(*・゛・) 

てことは言い換えると、これ、ぶっちゃけ…、

「ヒマでヒマで部屋の中で一日中、ノートに向かって、
頭に浮かんでくるどうでもいいことを書きなぐってたら、
もしかしてオレ、
頭おかしいんでね?
って気になってきただに」

…つう意味かや?危なくね?(・o・)ノ

ヾ(-_-;) 。o0○(古典のイメージを壊すでない)

『徒然草』は吉田兼好が1331年ころに書いたとされる随筆。
(作者が誰なのかは明確な証拠はないらしい)。
成立については諸説あり、鎌倉時代末期、1330年から、
遅くとも1349年頃にまとめたらしい。

現存最古の写本は、僧、正徹によるもの(1431年)
正徹本・永享三年(1431年)写

ん?(*・゛・) 
吉田兼好が書いたのを僧、正徹が見つけて書写するまで、
百年間、人知れず埋もれていたんだ?(*・゛・) 

そもそも、この写本は、いったい、
どんなふうに書かれているのだや?(*・゛・) 

頭から部分的に読んでみると…

つれづれなるままに
「つれづれなるままに」

日ぐらし
「日ぐらし」

硯
「すずり」

に向かひて
「に向かひて」

心にうつりゆく
「心にうつりゆく」

よしなしことを
「よしなしことを」

そこはかとなく
「そこはかとなく」

あー、
解読して切り貼りするこの作業、
超~めんどくせ(以下省略)(・o・)ノ


【そんなわけで書写にとりかかる】
1.まずは今ふうにザッと書いてみっか。
とりあえず書いてみる

2.古典の雰囲気を出したいので草書やら変体仮名を混ぜてみることに。
まあメモというか落書きみたいなものだけど、大事な行程。
思案中

3.僧、正徹の書写も参考にしつつ構成、字間などを調整する。
いちばん最後の漢字の終筆が、かなと、
連綿になってるところ(氣・れ)がカッコいいな。
正徹さん、これ、取り入れさせてもらうぜい ( ̄∇ ̄)ヘヘッ♪
思案中2

4.いちおう完成。
教材にするものを用意して解読してどんな書写をしたいのか、
あれこれ考えて練り上げてどうにかここまでたどり着いた。
完成

これが和歌の場合は変体仮名の組み合わせと散らし方について、
さらに何通りも書き比べることになる。

そう簡単には終わらないし、
完成作が自分で気に入るとも限らない(: ̄ ・ ̄)=3  

けっきょく仕上がりまでの過程を含めて、
すべておベンキョーってことですね(・▽・)ノ



 
08月31日(金)

徒然草を練習する(3)

【手本】
(「徒然草を書く」津田静鳳著より)
0827 その3 手本
今回の徒然草(3)の内容は、
「がんばってオベンキョーすれば賢くなれますよ~」
ってお話のようです(・▽・)ノ
半紙に小筆で書きました。
0827 その3
参考図書を観ながら、
丸ごと1ページの文章を練習するときは、
そのまま手本どおりに書き写すのも良い練習になりますが、
いずれ自分が便箋を使って手紙を書く時のことを想定して、
全体のレイアウトを少し変えてみるのも勉強になりますね。
下の現代文は手紙を書くような面持ちで、
便箋にペンで書いてみました。
0827 現代文
なお「逹」の行書は書写体に基づいた字形なので、
常用漢字の「達」より1画、少ないです。

ペン字はこんなふうに、
古典的な味わいのある書きぶりの方が、
(現代風のフォントっぽい字形よりも)
わたしは好きですね。

 
08月06日(月)

徒然草を練習する(2)

教材は前回に続いて津田静鳳先生の『徒然草を書く』です。
今回は硬筆を使用しました。連綿の練習にも向いています。
0805 1-1「人の価値」
津田先生は狩田流の書風ですのでわたしには馴染みやすいです。

【現代文】
0805 現代文 1-1
書かれた内容は今の時代にも当てはまりますね。
一緒にいて楽しい人もいれば、
ふと頭に浮かんだだけで、うんざりする人も…(汗)
まあ、いろんな性格の人がいます(・▽・)ノ

 
07月15日(日)

徒然草を練習する

先日、大型書店に寄ったら津田静鳳先生の新刊、
『徒然草を書く』が書棚に並んでいるのを発見。
さっそく購入しました。
(奥付を見たら本書は昨年の発行でした。しかし、
この書店では今日まで見かけなかったですね)
徒然草を書く 津田静鳳
ちなみに津田静鳳先生は、
狩田巻山先生がご指導された、高弟のお一方です。
徒然草 津田先生
ページを開いてみると。。。おお~!狩田流の雅な世界だわ!
なお、本書は原文のほか現代文も小筆で書かれています。
これはわかりやすい。
徒然草 練習
今朝はまずコーヒーを飲んで、そのあとすぐ朝練に入りました。
わたしは書道誌の購読を止め、筆ペン教室も辞めてしまったので、
筆を持つのは久しぶりです。長らく練習をしていないので、
穂先がうまく動いてくれません(汗)
徒然草 練習2
狩田流の書風は親しみやすいです。
硬筆でも練習してみようかな。