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曼殊院本古今和歌集を臨書する(一)
- 2016/06/30(Thu) -
5月号課題
伝藤原行成筆 曼殊院本古今和歌集より

「誰をかも知る人にせむ高砂の 松も昔の友ならなくに」 藤原興風

歌の背景→(おれも年を取っちまったなぁ。みんな死んじまっただ…)
今ふうの訳
「誰を自分の昔なじみにしたらいいんだ?
高砂の松は長生きしているけど、
昔からのオレの友だちってわけじゃないしなぁ。。。」


『曼殊院本古今和歌集』
京都市左京区の曼殊院に伝来した、
『古今和歌集』の古写本(11世紀ころ)。
巻第十七のみの残巻


5月号課題 臨書

この課題の臨書です。おかげさまで昇段審査に合格、
思いがけず写真版掲載でしたので二重にうれしい\(^o^)/

反省点として、今後はもう少し、
渇筆の練習を増やしたいと思っています。


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非表示のおしらせ パイロットペン習字 添削課題の採点と講評 
- 2016/06/30(Thu) -
このたび、初級から上級までの、
『パイロットペン習字 添削課題の採点と講評』
の数年に渡る過去記事を2016年6月より遡って、すべて非表示としました。
今後も、講師の先生による朱字の入った添削課題の清書は掲載しません。
詳細は当ブログ・カテゴリ「はじめに」の記事の後ろの方にある、
【添削課題の著作権】および【更新】(追補・訂正)を参照してください。
(添削課題の練習過程などは今後も載せるつもりでおります。)





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パイロットペン習字 第411回 級位課題 切貼り手本
- 2016/06/19(Sun) -
6月の級位課題

画数の少ない漢字は小さ目に、画数の多い字は大きめに書きますが、
どんな加減にするかは難しいところです。
わかくさ通信の講師模範手本を毎月、切り抜いておいて、
時間があるときに何度も注意深く観察していれば、
少しは目が肥えて行くと思います。

楷書と行書 方眼入り

切貼り手本は一字一字の寄せ集めですので、
字粒については多少のバラつきがあります。

今回の切貼り手本を見ますと「来月」が小さ目で、
「後輩」が大き目になっているようです。
「婚」や「祝辞も」ちょっと大きいかな。

字形を学ぶ練習をした後は、課題文を何度も何度も書いてみて、
文章の中で小さすぎる字がないか、デカすぎる字がないかをチェックして、
全体の中でうまくまとまるように字粒を調整すると良いですね。

切貼り手本 楷書と行書

今月も糸偏が出てきます。
糸偏


今回は「結」のほか「後」の旁にもご注意を。


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小筆 かな書道 競書誌を追加
- 2016/06/17(Fri) -
5月から書道の競書誌をもう一つ追加購読しています。
現代作家の手本による、かな散らし書きのほか、
小筆による実用書、硬筆による古典の臨書など、
魅力的な課題が掲載されています。
できれば清書は毎月、少なくとも1課題、なるべくなら3課題、
提出したいと考えているのですが…。
がんばって取り組まなくては\(^o^)/

かなの散らし書きは、布置の方法だけを考えてみても、
選択肢が多くて、その分、見極めも難しくなりますが、
硬筆の、たとえば手紙文などのように、
字形の正確さであるとか、字間の空け具合とか、
漢字とかなの大きさの比率…などなど、
ある程度、厳密さが要求される書き方に比べると、
散らし書きは、ゆらぎの幅が広くて、
面白味がありますね。

5月 かな半紙規定 編入作品

【万葉集】から
『ほととぎす きなきとよもす うのはなの ともにやこしと とはましものを』
 霍公鳥 来鳴令響 宇乃花能 共也来之登 問麻思物乎

ほととぎすが来て鳴いている
卯の花と一緒にやって来たのかと
訊ければ良いのだが

(卯の花:5月から6月にかけて咲く白い花で、
別名「雪見草」とか「空木(うつぎ)」とも呼ばれるそうです)

卯の花って「おから」とも言うよね(・▽・)ノ

ヾ(-_-;) 。o0○(それは食べ物)

さて上の画像は、
競書誌の『半紙かな』規定課題に絞って練習したあと、
編入試験を受けるため、五月に仕上げた清書です。
(段級位は下が10級から、上は四段まで。その上に教師・準師範・師範)

先日、ようやく審査通知が届きまして、
どうにか初段に編入してもらえました。
よかったです。ふう、やれやれ(;^_^)

でも昇段審査は年に一度しかないみたいなので、
こんど上げてもらうまでに何年かかるのか、
分かったものではありません(; ̄З ̄) ぶつぶつ…

うまくなれるようにがんばる o(≧▽≦)o


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粘帖本和漢朗詠集 ペンによる臨書(一)
- 2016/06/12(Sun) -
平安古筆の一つ『粘帖本和漢朗詠集』を手本として、
そのうちの何頁かをペンで臨書することにしました。
かなに調和する柔らかい和様の漢字が多く含まれているので、
ペン習字の一環として、役立てることが出来るのではないかと思います。

p13(第1頁)

『和漢(倭漢)朗詠集』(わかんろうえいしゅう)は、
藤原公任が漢詩・漢文・和歌を集めた詩文集。
長和2年 (1013年) ~寛仁2年(1018年)頃に成立。
(当時の貴族たちが雅楽に合わせて朗詠していた歌謡集)。
のちに清書され、粘葉本に装幀されたものを、
『粘帖本和漢朗詠集』と呼ぶ。(伝 藤原行成筆)


粘帖本和漢朗詠集に書かれている字形は上下に圧縮されたように、
やや扁平になっていて、字間も狭いという特長があります。

さて、小筆による線の太細の変化を、ペンでどうやって表せば良いのか?
もちろんこれには限界がありますので、
つけペンの細い線質を活かして字形のエッセンスを学ぶか、
それとも、筆圧を強めに加え、やや太めの線で、
全体的な雰囲気に似せた書き方を目指すか、
どちらかの方法で取り組むことになろうかと思います。
(わたしは後者の考えに近いかも。)

p13(第一頁)

つけペンによる臨書。
今回は第一頁目、漢詩のみで和歌は含まれていません。
(あちこち直したい!)(`ε´)

今後は時間があるときに、1ヶ月に一度くらいのペースで、
続けていきたいと考えています。(いつまで続くやら?)


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