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粘帖本和漢朗詠集 ペンによる臨書(八)
- 2017/01/29(Sun) -
今回も原本の中に、
掠れていて判読しにくい字がいくつかあったので、
他の頁や字典などで調べて確認することに。

p17 原本

朗詠集も漢字とかなが並んでいる時は、
これまで線の太細を対比させる書き方を試みてきたけれど、
今回はペン先の種類を変更して線質を一つにする。

p17.png

この方が細部の表現に向いているし勢いも付けやすい。

p17 清書

臨書をペン習字に生かすには、このやり方に絞った方が効果的かな。


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パイロットペン習字 No.417 級位課題と添削課題 210-C
- 2017/01/24(Tue) -
級位課題文
今回は画数の多い漢字がいくつもありますね。
「家」も二つ登場します。

級位課題分の練習

行書でザッと練習中。
1行目の「自家製」のとなりに「家族に喜」が並んで、
あー、見た目がうるさい。
まだ字粒もバラバラ、画面右側の「びました」デカッ!(汗)

ゴチャゴチャさせずにサラッと書くには、
文全体の字粒をやや小さめにして、
行間、字間を広げたいところだけど、
課題文を普通の(一般的な)大きさに書いたのと並べたときに、
ショボーく見えないようなバランスが必要になる。
でも枠のサイズは限定されているから、
あんまり極端なことは出来ないな。それでも、
清書の際はもう少し細身にしてスッキリ仕上げたい気分。

字配り(字粒と字間、行間との関わり=空き具合の比率?)は、
各流派(競書)によってかなり異なっていますね。
パイロットの4系統でももちろん違いがあるし。
「正解は一つとは限らん!」(NHK『直虎』 南渓和尚ふう)

自分で手紙を書く時には罫線なしの一筆箋を使って、
空間を広めに取って書いています。
そのへんの感覚は好みの問題ですね。
最初から罫線入りだと使いにくいこともあります。

一筆箋は大型文具店を訪れたとき、または通販などで、
気に入った和風柄を見つけたときに入手していますが、
しかしそれらを並べてみると(下の画像)…、
雰囲気がなんか女子っぽくてイヤだな)(`ε´)
(そんなわけで、もっぱら寒色系のを選んで使っています)(^_^;)

一筆箋あれこれ

話が横道にそれたので戻します。(汗)

料理の字間

「料理」の熟語についてですが、
「料」の最終画が長いので、画像左の「料理」は字間が空き気味。
熟語は空きすぎない方が良いので、
画像中央と右の「料理」は工夫して字間を詰めてみました。

だけど詰めすぎるのもよくない(*・゛・) ウンウン。。。こちら


それから「族」の偏の形についてですが…、
方偏について

次に「ひ」の字形について…。

ひの字形について

前に添削のS先生が書かれた字形と、
古筆(和漢朗詠集)の形を参考にしています。
起筆部分の角度をどうするか検討中。

練習では細部だけでなく必ず全体もチェックします。
文章の中心線をザーっと見渡すと、ズレている字を発見。

中心のズレ

マズイ部分を見つけたら速攻で修正します。
ペン習字の練習は、ただたくさん書きとばすよりも、
こまめに何度も見直して修正を繰り返す方が上達するようです。


【添削課題210-CとDの練習】
210-CとD 添削課題の練習

(いずれもペン習字ペンEFを使用)
1本、500円だよ~(・▽・)ノ

今回はD系統のかなも書いてみました。(右)
(和氣先生のお手本です。綺麗だ~!)(ToT)
古筆のかなは、決まった形があってないようなものなので、
様々な形を勉強しておくと応用が利くと思います。


【追補】
 2月25日
添削課題の清書が採点されて戻って来ました。
うれしいことに講評で、運筆、連綿ともに、
素晴らしいと褒めて頂きました。
あとは、つなぎの線や次の字の位置関係など、
細部まで気を配るとさらに良くなりますよとのことでした。

朱字の入った所を確認しますと、
確かに1mm~2mmほど位置をずらすことにより、
かなり印象が変わるようです。

自分では気付かない部分を指摘してもらえると、
これまで身に付けてきた感覚を修正なり、
微調整できるのでありがたいですね。
次回から役立てたいと思います。
採点は先月1点、下がりましたが今回は88点に戻りました。



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誤字?規定外?(o・_・o)? 悠渓反省会その2
- 2017/01/19(Thu) -
旧年を振り返りまして、悠渓反省会その2であります(・o・)ノ
そもそもその発端はと言いますと、
わかくさ通信なのでありました…(汗)
(以下、回想)

[物陰] 。・)ソォー 
ここだけの話しなんですけど…、
審査の先生方だって時にはミスをすることもあります。(小声)
長い年月の間には、そんなことも…。

[物陰] 。・)ソォー 
たとえばちょっと前(去年だっけ?)を思い起こしてみると、
級位課題の審査結果が、わかくさ誌上に発表されて、
そのときに誤字と判断された字形が、良く見てみると、
どうも誤字ではないように思えたり…。

[物陰] 。・)ソォー
それで字典などで詳しく調べてみると、
楷書では×でも、行書では○であるような気が…。

(o・_・o)ん?

これはおかしいのではないか?
ホントは誤字じゃないだろ?(*・゛・) 

これじゃ一方的に規定外にされた受講生が気の毒すぎる。
せっかく頑張って練習して清書をしただろうに(*・゛・) ウンウン。。。

何か出来ることないかなぁ…?(: ̄ ・ ̄)=3  うーむ…

そんな時に、
事務局に電話してツッコミを入れたり、
資料を添えて抗議の手紙を書いたりして、
このまま事態をうやむやにすんなとか、
わかくさでその後の経緯を公表せよとか、
わざわざそんなお節介を焼く人たちがいたりしまして、

[物陰] 。・)ソォー 
そんな中の一人が、誰かっていうと、

わだすです!(:-""-)ゞ

ヾ(-_-;) 。o0○(人のことで余計なことすんな)

このまんま看過できないからな~って、
もしかして抗議というよりも脅迫だったかな?(汗)

ヾ(-_-;) 。o0○(分をわきまえろよ)

だけど誰も何も言わないままウヤムヤになったりしたら、
誤字扱いされた人たちが泣き寝入りするしかなくなる。
自分のせいじゃないのに、それはあまりに可哀想…(*・゛・) ウンウン。。。

ヾ(-_-;) 。o0○(まあ先生方が見直しを検討されたおかげで、
       あとになってから助かった人たちがいたのは良かったけれども…)

一方で、あたしゃ間違いなく睨まれているよ(:-""-)ゞ

4系統の先生方

「この人、生意気なのよねー。ウザイのよねー」

「そうよねー。いなくなってくれないかしらねー」

「まったくよねー。いったいどこの馬の骨なのかしらねー」

「わ…わたしの弟子なんですの。オッホホホ…」(^_^;)


ごめんなさ~い。不肖の弟子がご迷惑をおかけしております~<(_ _)>

ヾ(-_-;) 。o0○(アホッ!先生方を追いつめてどうすんだ?おとなしくしてろ)

(回想+一部空想 おわり)

申し訳ありませ~ん!~<(_ _)>

(注:登場する4人の先生方は架空の存在でして、会話部分もフィクションであります)(・o・)ノ

関連記事:こちら



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パイロットペン習字 わかくさコンクールの清書
- 2017/01/15(Sun) -
昨年から風邪を引きずり、寝たり起きたりする中、
何とか清書を仕上げて、
応募締め切り、ギリギリで間に合わせることが出来ました。

やれやれ…。何とまあ、しつこい風邪だこと。

うぅ…ゲホゲホ(: ̄ ・ ̄)=3  

ヾ(-_-;) 。o0○(虚弱体質か!)

さて、わかくさコンクールですが、
まずは創作に入る前に、数年前のわかくさに載っている、
審査の先生からのアドヴァイスに目を通してみました。
すると──
作品には草書体や変体仮名を無理に使わない、
連綿も多用しない、散らし書きもしない、
構成も単純な方が好ましい──
と言うようなことが書かれていました。

そうなると、わたしみたいな未熟者は、ただでさえ上手くないのに、
単調で面白みに欠ける作品しか書けないわな(*・゛・) ウンウン。。。

などと思いつつ、前回、最優秀賞に選ばれた方の作品を、
研究させて頂くことに。(⌒-⌒)
さすがに文科大臣賞を受賞したことのある実力者ですので、
素晴らしい出来栄えです。

作品を拝見して真っ先に感心させられたのは、何と言っても、
前述した先生のアドヴァイスを、
ことごとく無視していること!Σ( ̄◇ ̄|||) ハウァッ!!

(普通、そんなこと、出来ませんて)(;^_^)

そして思い通りの堂々とした作品を完成されています。
やはり底力のある方は違いますね。すごい。

そんな風に、コンクールのこれまでの基準というか、
殻をぶち壊した形を示してもらえたので、今までの、
「こうしちゃいけないだろうな、あれもやめておいた方が無難だナ」
といった作品に対する縛り(?)が、きれいさっぱりなくなった気がします。

そうは言っても、わたしなんぞはまだまだ実力が備わっていないので、
うまく書けるはずもありませんが、それはそれとして、
自由度が増すほど表現の幅が広がるのも確かだと思います。
その点、今回はお手本を示してもらった気分!あざーっす!\(^o^)/ 
(ツイッターDMでもお礼を述べときました~!)

課題文

さて、変体仮名の選択や、連綿、構成についてあれこれ検討しつつ、
創作に入ります。
きれいな線質で上品にまとめたい、
そんなことを念頭に置いて練習に励みましたが、
修正したい箇所が次々に現れるため、
なかなか最終的な形に絞り込むことができません。

最後にようやく完成に近い形に書けたので、一晩寝かせることに。
(時間を置くと少し目が肥えてきます)

雨そそぐ 花たちばなに 風すぎて 山ホトトギス 雲に鳴くなり 練習中

翌朝、細部を修正して清書を仕上げました。
ところが、投函したあと作品のコピーを見ていたら、
またしてもあれもこれもと直したい気分にかられてしまった!

( º言º) ガーン

うぐ…(汗)

あ~…_| ̄|○

(; ̄З ̄) ぶつぶつ…

全然、書き込みが足りていない。
まあ、仕方がない。これが今の実力なので諦めよう。

さて、話は変わりますが…、
昨年、わかくさコンクールの審査料を払い込んだかどうか、
分からなくなってしまった!覚えてない!受領書も見当たらないぞ!(汗)

そこで事務局に電話をして確認してもらったところ…、

「お支払い頂いております…クスクス」

笑われているよ (:-""-)ゞ

まいったナ。若年性健忘症…か(*・゛・) ウンウン。。。

ヾ(-_-;) 。o0○(だれが?)

さて、新年を迎え、
今年は密度の濃い練習方法に切り替えます。
昨年の秋から日ペンでも学び始めたことだし、
これからは時間に余裕を持って、
〆切に追われることがないようにしたい!

ヾ(-_-;) 。o0○(新年早々、すでに三度も速達で出しているのはどこの誰だ?)

がんばる o(≧▽≦)o



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パイロットペン習字 No.417  級位課題と添削課題 209-C
- 2017/01/12(Thu) -
級位課題文

風邪をひいてひどい体調だったので、あれこれ修正できず、
無理やり仕上げたという感じです。(汗)

級位課題文 清書


一方、添削課題の方はB4サイズの掲示文です。
筆記具は油性マーカー中字を使うように指定されていますが、
硬筆書写検定ではコピック(毛筆的な表現が可能)も使えます。
今回はコピックについて感じたことを書いてみます。

【テキスト手本 209-C】
添削課題209-C

初級と中級の掲示文はヨコ書きですので、
わざわざコピックを使って、
毛筆的にヨコ書きする必要性があるのかどうかという気もします。
実際に書いてみると、
マーカーで仕上げるより線のメリハリは付けやすいですね。

【清書】
添削課題 B4掲示文 清書

もう少し筆圧を強めにして線を太く書くのもアリですが、
個人的には細身の字が好きなので、こんな仕上がりにしました。
清書を見直してみると、中心からちょっとズレてしまった字など、
ヤバイ箇所があちこちに…。(汗)

(みっ、見なかったことにして下さい!)(|||ノ`□´)ノ


コピックは筆ペン同様、書き心地はあまり良くないです。(`ε´)
そして油性マーカーと同じく有機溶剤を使っているのでニオイがきつい。
このニオイときたら、思わずコピックをビニール袋に入れて、
顔を中に突っ込みたくなるくらいにひどい(*・゛・) ウンウン。。。

ヾ(-_-;) 。o0○(におい嗅いでんじゃん。シンナー中毒者か)

掲示文のレイアウトにはいろんな方法がありますので、
手本を参考にポイントを押さえ、(手本と全く同じにしなくてもOK)、
自分で見やすいように工夫して書けば良いと思います。
(レイアウトの方法についてはパイロット・テキスト実用編に詳しく載っています)



【追補】その1

添削課題の清書が戻って来ました。
うっかりして通信欄に「コピック使用」と記入し忘れていましたが、
大丈夫でした。(: ̄ ・ ̄)=3  やれやれ。

採点は87点と、先月より下がったものの、
「字形は素晴らしく、穏やかで、まとまっています」
との講評を頂きました。また、
「どんな筆記具でも綺麗に書けるように練習しておくのが理想ですね」
とも。まさにその通りですね。

初級の頃を振り返ってみますと、たとえばレイアウト一つ取っても、
「もっとも見やすい配置はどれか?」
などと、時間を度外視して様々なレイアウト方法を、
テッテーテキに試していたのを思い出します。(汗)

そんな具合に、突き詰めていく練習をやっていると、
大体の完成パターンが頭に浮かぶようになるので、
そこから先は考え方を切り替えて、
一定の時間内に、良い意味で大雑把に、完璧を求めずに、
ササッと仕上げる方法を身につける方が良いでしょうね。


【追補】その2

あれからコピックの使用可否につきまして、
受講生の方が新たに事務局に問い合わせたそうです。
それで事務局の方が再度、書写検定協会に確認したところ、
どうもはっきりした態度を示してくれなかったのだとか。。。(;゜▽゜)

けっきょく、ここ数年の内にコピックの使用については、
否定的な意見が多く寄せられていて、
今ではビミョーな立ち位置に変わってきているようです。

考えてみれば、硬筆の検定試験だというのに、
コピックのような先端がフニャッとした筆記具を使って、
毛筆のように表現する必要性があるのかどうかという、
根本的な問題が、これまでなおざりにされたまま、
使用はOKということになっていたわけです。
しかし検定協会がここにきて曖昧な態度を示し始めたとなると、
そのうちコピックは、使用禁止になるような気もします。


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