戦後のペン習字小冊子
このあいだ、古いペン習字の小冊子を入手しました。
戦後間もない頃の雑誌の付録です。
婦人手紙文集

昭和24年の発行で当時のペン習字手本があれこれ載っています。
半世紀以上も前の物なので現代とは異なり、
たとえばハガキ手本の文面には、
変体仮名や草書が交じっています。
しかしこれが、なかなか興味深い内容なので、
手本を参考にしつつ、自運でザッと再現してみる事にしました。
婦人手紙文集より
「今朝こちらへまいりました
街はもうすっかりお花見の装いをして
おりますが花はまだで遠くの山がうす
紅く芽ぐんで見えるだけでございます」


パイロットペン習字でもペンの光でも、
現代文ではこのような書き方はしませんので、
かえって新鮮な気もします。

どの頁も当時の大家が腕を振るっていて、
古典的な書体と相まって字間を詰めたり左右に揺らしたりと、
古筆との関連性やら時代の息吹が感じられ、とても勉強になります。
これは書店に並んでいる今ふうのペン習字テキストとは、
もちろん対極にあるのでしょうが、
わたしは優れた資料に触れる事が出来て、
大いに刺激を受け、嬉しく思っています。(⌒-⌒)



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【2018/01/28 23:30 】 | ペン習字そのほか | コメント(0) | トラックバック(0) |
書き初め展
新年を迎え、わたしの地元でも書き初め展が始まります。
今年はこのさき練習時間の余裕がないので、
わたしが書道展に出品するのもこれが最後となりそう。
年が明けたばかりだというのに残念。
2018年1月 書き初め展 
などと思いつつ数日が過ぎたところで、
教室の先生から電話があり、
今回、わたしの応募作品が、
新聞社(地方紙)から賞を頂いたとの知らせ。
うへー、いいのだろうか(;^_^)
これまでよりも上の賞なのでびっくり!
(封書の通知も届きました)
2018年1月 書き初め展 入賞通知
書き初めがわたしの書き納めというのも何ですが、
締めくくりとしては良い結果が出せましたので、
その点では嬉しく思っています。(⌒-⌒)

当面は創作から離れますが、
これからは出来るだけ時間を有効活用して、
基礎的な練習を細々と続けながら、
いつの日かまたどこかの書道展に、
応募することが出来るよう、
力を養っていけたらと考えています。

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【2018/01/23 21:00 】 | ■小筆 かな書道 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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